大谷翔平、ワールドシリーズ初安打でドジャースを勝利に導く!

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Published 21:29
大谷翔平、ワールドシリーズ初安打でドジャースを勝利に導く!

日本時間の10月26日、ドジャースの大谷翔平投手が本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ(7回戦制)第1戦に「1番・指名打者」として出場し、8回に待望のワールドシリーズ初安打となる右越えの二塁打を放った!

大谷翔平、ワールドシリーズ初安打でドジャースを勝利に導く!

このヒットで同点を呼び込み、最終的にチームは延長10回で6-3の逆転サヨナラ勝ちを収めたよ。

試合は延長10回の2死満塁、フレディ・フリーマンが左腕コルテスから右翼席へ満塁弾を放ち、観客は大興奮! この劇的な勝利で本拠地は熱気に包まれた。

大谷の初安打は8回1死の場面で生まれた。救援右腕ケインリーの外角チェンジアップを捉えて右翼フェンス直撃の二塁打を放ったんだ。

このヒットは2014年のロイヤルズ・青木宣親以来、日本選手として10年ぶりのワールドシリーズ安打となった。

二塁で進塁した大谷は、ベースに到達した瞬間、雄叫びを上げて自軍ベンチを盛り上げた。

その後、ベッツの中犠飛で生還し、同点劇を演出した。

苦しい中での一打だった。初回の先頭打者として、剛腕コールの初球に反応したが、中堅フェンス手前で失速。

3回、6回にはそれぞれアウトになってしまったけど、8回のチャンスで見事に結果を出した!

試合の展開は、両軍が4回まで無得点という緊迫したものだった。ドジャースは5回、スミスの右犠飛で先制し、ヤンキースは6回にスタントンの逆転2ランで応戦。

1点を追うドジャースは何度もチャンスを逃しながらも、最後には逆転サヨナラ勝ちを決めた!

次の第2戦では山本由伸投手が先発する予定で、日本の投手がワールドシリーズで先発するのは2007年の松坂大輔、2017年のダルビッシュ有以来だよ。

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